ZADCO

鉱区紹介

アラビア湾の南岸に位置するアラブ首長国連邦(U.A.E.)アブダビ首長国では、1958年に陸上でバブ油田、海上ではウムシャイフ油田が発見され、以後大小様々な油田が発見されてきました。当社は、1973年2月、このアブダビ首長国沖合鉱区の利権を有するADMA Ltd.に資本参加を行って石油開発事業の足がかりを得ました。以来、当社は既生産油田であったウムシャイフ油田および下部ザクム油田の開発に参画するとともに新規油田の探鉱と開発にも積極的に参加してまいりました。
現在、ウムシャイフ油田、下部ザクム油田、ウムルル油田およびナスル油田の操業については現地操業会社 Abu Dhabi Marine Operating Company(ADMA-OPCO)を通じて、また同沖合海域最大の上部ザクム油田ならびに当社が直接開発を手掛けたウムアダルク油田およびサター油田の操業についてはZakum Development Company(ZADCO)を通じて運営に参加し、事業の推進を図っております。

アドマ鉱区

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ADMA-OPCO

Abu Dhabi Marine Operating Company
設立:1977年7月
事業内容:ウムシャイフ油田および下部ザクム油田の開発/操業
ADMA鉱区内での未開発構造の探鉱開発

対象油田 利権保有比率 位置 生産開始年
ウムシャイフ ADNOC  60%
BP        14 2/3%
TOTAL  13 1/3%
JODCO  12%
アブダビ市北西
約140km沖合
1962年
下部ザクム ADNOC   60%
BP        14 2/3%
TOTAL  13 1/3%
JODCO  12%
アブダビ市北西
約80km沖合
1967年
ウムルル ADNOC   60%
BP        14 2/3%
TOTAL  13 1/3%
JODCO  12%
アブダビ市北西
約30km沖合
2014年
ナスル ADNOC   60%
BP        14 2/3%
TOTAL  13 1/3%
JODCO  12%
アブダビ市北西
約130km沖合
2015年

ウムシャイフ油田(Umm Shaif oil field)

採油井からの原油はウムシャイフスーパーコンプレックスへ送られ、油とガスに分離された後、約35km離れたダス島へ送られます。ダス島で最終処理が施された後、ダス原油として貯油・積み出しが行われます。油層圧維持のため1976年から水攻法を実施し、1994年から頂部ガス圧入を開始しています。

下部ザクム油田(Lower Zakum oil field)

採油井からの原油はザクムウエストスーパーコンプレックスへ送られ、油とガスに分離された後、約90km離れたダス島へ送られます。ダス島で最終処理が施された後、ダス原油として貯油・積み出しが行われます。 油層圧維持のため1978年から水攻法を実施し、2005年からは頂部ガス圧入を開始しています。

ウムルル油田(Umm Lulu oil field)

第一次開発分として近傍のウムアダルク油田の既存施設を利用して生産が行われており、アッパーザクム原油として貯油・積み出しが行われています。現在、全体開発に向けて開発作業を進めています。

ナスル油田(Nasr oil field)

第一次開発分として近傍のアブアルブクーシュ油田やウムシャイフ油田の既存施設を利用して生産が行われており、ダス原油として貯油・積み出しが行われています。現在、全体開発に向けて開発作業を進めています。

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ZADCO

Zakum Development Company
設立:1977年11月
事業内容:上部ザクム、ウムアダルクおよびサター各油田の開発/操業
ジャルナイン、ダルマ構造の探鉱開発

対象油田 利権保有比率 位置 生産開始年
上部ザクム ADNOC      60%
ExxonMobil 28%
JODCO      12%
アブダビ市北西
約80km沖合
1982年
ウムアダルク ADNOC  88%
JODCO  12%
アブダビ市北西
約20km沖合
1985年
サター ADNOC  60%
JODCO  40%
アブダビ市北西
約180km沖合
1987年

上部ザクム油田(Upper Zakum oil field)

採油井から生産された原油は3つのサテライトプラットフォームおよびザクムセントラルコンプレックスで油とガスに分離された後、約60km離れたジルク島へ送られます。ジルク島に送られた原油はさらに最終処理が施された後、アッパーザクム原油として、貯油、積み出しが行われます。油層圧維持のため1984年から水攻法を実施しています。現在、生産能力の増強に向けて人工島を利用した開発作業を進めています。

ウムアダルク油田(Umm Al Dalkh oil field)

採油井から生産された原油はセントラルプロダクションコンプレックスで油とガスに分離された後、約65km離れた上部ザクム油田のザクムセントラルコンプレックスに送られ、さらに上部ザクム油田から生産された原油と共にジルク島に送られて最終処理された後、アッパーザクム原油として積み出しが行われます。油層圧維持のため1986年より水攻法を実施しています。また、採油井の一部に人口採油法の一つである電動水中ポンプを適用しています。

サター油田(Satah oil field)

採油井から生産された原油はプロダクションマニフォールドプラットフォームに集められた後、約60km離れたジルク島にて最終処理をされ、上部ザクム油田から生産された原油と混合されて貯油、アッパーザクム原油として積み出しが行われます。油層圧維持のため1988年より頂部ガス圧入を開始し、さらに1998年より水攻法を実施しています。なお、頂部ガス圧入はガス生産井のトラブルのため2000年より停止していますが、現在ガス圧入の再開を検討しています。

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ADCO

Abu Dhabi Company for Onshore Petroleum Operations Ltd.
詳しくはADCO特設サイトをご覧ください。
2015/04/27  アラブ首長国連邦 アブダビ首長国陸上 ADCO鉱区の権益取得について (PDF 265KB)

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