

鉱区紹介
アラビア湾の南岸に位置するアラブ首長国連邦(U.A.E.)アブダビ首長国では、1958年に陸上でバブ油田、海上ではウムシャイフ油田が発見され、以後大小様々な油田が発見されてきました。当社は、1973年2月、このアブダビ首長国沖合鉱区の利権を有するADMA Ltd.に資本参加を行って石油開発事業の足がかりを得ました。
現在、同沖合海域最大の上部ザクム油田ならびに当社が直接開発を手掛けたサター油田およびウムアダルク油田の操業については現地操業会社ADNOC Offshoreを通じて運営に参加し、事業の推進を図っております。

対象油田 | 利権保有比率 | 位置 | 生産開始年 |
---|---|---|---|
上部ザクム |
ADNOC 60% ExxonMobil 28% JODCO 12% |
アブダビ市北西 約80km沖合 |
1982年 |
サター |
ADNOC 60% JODCO 40% |
アブダビ市北西 約180km沖合 |
1987年 |
ウムアダルク |
ADNOC 60% JODCO 40% |
アブダビ市北西 約20km沖合 |
1985年 |
下部ザクム油田
詳しくはアブダビプロジェクト特設サイトをご覧ください。
2018/02/26 | アラブ首長国連邦アブダビ 下部ザクム油田の権益取得及びサター油田・ウムアダルク油田の権益期限の延長について (PDF 222KB) |
---|